プレリーナ
東レのプレリーナは、プレリーナⅡのADD+1.00やプレリーナⅡリッチのADD+1.50だと近くが見にくくなってきた方におすすめの加入度ADD+3.00~+4.50の老眼がある程度進行したかた向きの遠近両用ハードコンタクトです。ADD+3.00~+4.50にすることでかなり近く(手元)が見やすくなります。ただしプレリーナⅡやリッチより加入度がかなり強くなっていることとデザインが違うので慣れるまでいくらか時間がかかるかもしれません。
東レの「やわらか素材」はそのままで、やわらかで装用感が良くやさしいつけ心地はそのままです。
< DIAは9.5以外の場合は選択してください。
DIAは9.5以外の場合は選択してください。
プレリーナ特長
東レのプレリーナは、老眼が進行する目安としては50代以上の方を対象とした酸素透過性の遠近両用ハードコンタクトです。中間~近方を重視した設計になっています。加入度数もプレリーナⅡやプレリーナⅡリッチと比較すると強めの度数+3.00D~+4.50Dの範囲となっており、より手元重視のレンズになっています。遠くを見る時はレンズの中央部を、近くを見る時は視線の動かして周辺部を使います。遠くと近くのゾーンがレンズの中心部から周辺部に向かって同心円状に並んでいるため、手元重視とはいえ、視線の移動に伴ってスムーズにピントが切り替わり遠くから近くまで自然な見え方になります。素材はもちろんやわらか素材使っており、酸素透過性も高いため眼科医の指示の元、最長1週間の連続装用も可能です。プレリーナには他のレンズのBCに相当するデータでEQカーブと言うデータがあり、発注の際にはそのデータが必要となります。
BC(ベースカーブ):7.00mm~8.60mm
PWR(度数):+5.00~-20.00D
DIA(レンズ径):9.0mm/9.5mm/10.0mm
ADD(加入度数):+3.00D/+3.50D/+4.00D/+4.50D
中心厚:0.17mm
UVカット:なし
カラー:ブルー
表面処理:なし
レンズ刻印:なし
DK値:150
DK/L値:88(中心厚0.17mmの場合)
販売元:東レ株式会社
製造元:株式会社レインボーオプチカル研究所
販売単位:1枚
承認番号:21200BZZ00604A02